やりたいことを見つける難しさ。

こんにちは。

タイトルの通り、私はこれがすごく難しいことだとずっと思っていました。

思えば物心がついた頃から、君は何がしたいの?何になりたいの?と執拗に責められてきたなあと。

そして結局わからない。

周りはサッカー選手になりたくて、プロチームのユースに入ったり、コンピュータに目覚めて必死に勉強したり、絵が好きでひたすらに描いたりしている人もいました。

それを見るたび、自分は何もやりたいことがない…

なんだか劣っているような気がして変に劣等感を持ってしまったこともありました。

やりたいことがありすぎて、なのか

やりたいことがなさすぎて、なのか

考えれば考えるほどわからなくなる。

そんな時間をしばらく過ごして、大人と言われる歳になって、やっと思ったことがあります。

やりたいことなんて、探さなくていいし、なくていい。

ってことです。

と言うと語弊があるかもしれませんが、

別になくても支障ないし、仕事は生活のために在るもの。

お金が欲しいだけなら仕事はなんでもいいと思います。

もちろん、お金が欲しいわけではなく、好きなこと、やりたいことをしていたら結果的にお金が付いて来たっていう方も多いと思います。

その方たちはそれでいいんです。

幸せです。

そんないいことはありません。

私が言いたいのは、そうではない方が変に劣等感を持たなくていいんだよということです。

職業に貴賎無しとは言いますが、本当にそうだと思います。

タイトルにあるように、人生うまく立ちまわって遊べればいいという価値観もあっていいと思うんです。

だから遊ぶためにただ仕事をして、お金をもらってまた遊ぶ。

そこに価値を見出している方もいて、決して肩身の狭い思いはしなくていいのです。